フルチタニウムマフラーキット

FULL TITANIUM MUFFLER KIT 

適合
APPLICATION

フェアレディZ RZ34 VR30DDTT
400Z RZ34 VR30DDTT
品名
PART NAME
FULL TITANIUM MUFFLER KIT EXPREME Ti 400Z RZ34 TYPE-D
品番
PART NUMBER
TB6090-NS21D

このたびはTOMEI製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
ご利用前にこの説明書をよくお読みのうえ正しくお使いください。
お読みになった後もすぐ取り出せる場所に大切に保管してください。
説明書に書かれている注意事項は必ず守ってください。
各自動車メーカーの発行する整備要領書が必要になります。本書と合わせてお使いください。
不適切な使用により事故が発生した場合、弊社では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
販売店様で取り付けをされる場合は本書を必ずお客様へを渡しください。
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Thank you for purchasing a TOMEI product.
Please read this installation manual carefully prior to installation/use.
Ensure you keep this document stored in a safe location for future reference.
Pay close attention to and adhere to the various warnings/cautions contained herein. 
You should also consult the official servicing manual for your vehicle when installing this product.
Please note that inappropriate installation/use of this product will be at the owner's own
risk and/or responsibility.
Retailers/Workshops should ensure this document is given to the end user.

製品内容と数量
KIT CONTENTS

下記部品・数量がそろっているかご確認ください。
Check to ensure all the following items are included in this kit.

作業に必要な工具
REQUIRED TOOLS

取り付けには下記が必要です。
The following tools are required for installation. 

  • 一般整備工具一式
  • トルクレンチ
  • 整備要領書
  • ハンドドリル
  • センタードリル・Φ6.5mmドリル
  • 保護具
  • General maintenance tools
  • Torque wrench
  • Official servicing manual
  • Hand Drill
  • Center Drill and Φ6.5mm Drill Bit
  • Safety Gear

注 意

  • この取扱説明書は製品に関わる特記事項についてまとめたものです。
    実際の作業や手順については各自動車メーカー発行の整備要領書をご確認ください。

  • 本製品は自動車競技部品です。サーキットなどの公道ではない閉鎖された場所で使用してください。

  • 本製品の取り付けは設備の整った環境で、資格をもった整備士が行ってください。

  • 適合する車種以外へのご使用はおやめください。本製品お
    よび、エンジンを破損する恐れがあります。

  • 本製品の取り付けに必要な各部品の脱着の際には指定トルクなどを守り、無理な力を加えないでください。本製品および、エンジンを破損する恐れがあります。

  • 本製品を取り付ける際には、適切な工具、保護具を使用してください。
    ご使用にならないとけがにつながり危険です。

警 告

  • 本製品の取り付けはエンジンおよび、エキゾースト周辺部品が冷えた状態で作業してください。
  • 部品欠落により車両の破損・火災が起こる可能性や、後続・周辺車両へ被害がおよぶおそれがあるため、製品構成部品の取り付けは確実に行ってください。

CAUTION

  • The information contained in this installation manual is specific to this product.
    For details regarding the removal/installation of stock components,  please refer to the vehicle's official servicing manual. 
  • This product is intended for motorsport/competition use and should NOT be used on public roads.
  • This product should be installed by a trained professional in a well-equipped workshop.
  • Only install this product on the specified vehicle(s) to avoid product and/or engine damage. 
  • Ensure the appropriate amount of torque is used to remove/install the fastenings. Do NOT use excessive force as this can damage the product and/or the engine.
  • Always use the appropriate tools and safety equipment when installing this product. 
    Failing to do so is extremely dangerous and may result in injury.

WARNING

  • Only install this product when the engine and all exhaust related components are cold. 
  • Ensure that all parts are fitted correctly during installation to avoid potential fire hazards and/or damage. Failing to do so is not only dangerous to you but also those around you.

1.
純正エキゾーストの取り外し

ここで記載するのは簡易手順です。各部の詳細な脱着方法は、必ず整備要領書を参照してください。

  • バッテリーのマイナス端子を取り外す。
  • マフラーを取り外す。

2.
サウンドレデューサー取り付け穴の加工

本製品は付属のサウンドレデューサーを使用することにより、音量を3段階に調整することが出来ます。

STANDARD

そのままでご使用いただけます。 

QUIET MODE 1

そのままでご使用いただけます。

QUIET MODE 2

必ず追加工が必要です。

警 告

■テールエンドにはあらかじめ取り付け穴が1ヶ所あいていますが、MODE 2の状態でご使用される場合、必ず下記加工要領を参考に追加工を施して、確実にサウンドレデューサーを固定してください。
なお、MODE 1の状態ではそのままご使用できますが、追加工を行う事でより安全にご使用いただけます。

警 告

この加工を行なわない場合、部品の欠落により後続・周辺車両へ被害が及ぶ恐れがあります。
■また、サイレンサーテールエンドの変形・破損が起こる場合があります。

注 意

上図の基準穴を基に加工を行なう。

1. サイレンサー内部に切り粉が入らないようにウエス等で保護する。

2. テールエンド端面より基準穴があいている距離を確認する。(基準値15mm)

3. サウンドレデューサーを軽く差し込み穴位置センターをマーキングする。(2ヶ所)

4. 基準穴を合わせ、ボタンボルトM6・フランジナットM6でサウンドレデューサーを固定する。
この時、まっすぐに差し込まれているか、サウンドレデューサー穴位置が基準値
(15mm程度)にあるか、同時に確認する。(次頁マーキング位置図参照)
※ボタンボルトM6、フランジナットM6使用。

穴あけマーキング位置

サウンドレデューサーの位置確認図
(取り付け穴センサーがテールエンド端面から15mm)

5. センタードリルにてマーキングのセンターに下穴をあける。 

6. ずれていなければΦ6.5mm程度(M6ボルトが入るサイズ)にて穴あけ加工を行う。 

7. 加工したボルト穴にボタンボルトM6・フランジナットM6を取り付け、固定する。

8. 再度、サウンドレデューサー穴位置を確認し、3ヶ所目も同様に穴あけ加工を行なう。  

9. 全ての穴あけ加工終了後、テールエンドおよびサウンドレデューサーのバリ取りを行う。

10. 切り粉を除去する。 

3.
TOMEIチタニウムマフラーの取り付け

【各部品の装着位置図】
同梱部品の装着箇所は下図の通りです。

チャコールキャニスターの移設が必要になります。

この部分にあるチャコールキャニスターをブラケットごと取り外してください。
その際、ホースもチャコールキャニスター側で外してください。
ホースとホース口にそれぞれ合いマークを入れておいてください。


チャコールキャニスター移設ブラケット(⑱)を組み立ててください。
※フランジボルト M6(⑲)/ フランジナット M6(⑳)使用

JDM/日本仕様

USDM/北米仕様

車両から取り外したチャコールキャニスター(ブラケット含む)を移設ブラケットに組付けてください。
※フランジボルト M6(⑲)/ フランジナット M6(⑳)使用

JDM/日本仕様

USDM/北米仕様

車体側遮熱板のボルト/ナットを使用しブラケットを固定してください。

付属の耐油ホース(㉑/㉒)を適切な長さに切断して、配管してください。
ホースブラケット(㉓)を付属のフランジナット M6(⑳)を使用して固定し、タイラップや
ワイヤーなどを併用しながら、ホースがマフラーに接触しないように固定してください。

 必要に応じて耐熱布などを使用し、確実にホースを保護してください。

ホースバンドを戻してください。

JDM/日本仕様

USDM/北米仕様

<キット同梱部品使用箇所とトルク>

セパレーターパイプフランジナット M10 P1.25 ※1
【34.0~39.0N・m(3.5~4.0kgf-m)】
メインパイプLHフランジボルト M8 P1.25 L25 ※1
【20.0~28.0N・m(2.0~2.9kgf-m)】
メインパイプRHフランジナット M8 P1.25
サイレンサーLHサウンドレデューサー
サイレンサーRHチャコールキャニスター移設ブラケット
サイレンサーバンドLHフランジボルト M6 P1.0 L15 SUS
サイレンサーバンドRHフランジナット M6 P1.0 SUS
サイレンサーバンドラバー Φ152耐油ホース ID14 OD21 1000mm
ガスケット ※2耐油ホース ID10 OD17 1000mm
クランプバンド 68-73
【25.0N・m(2.6kgf-m)】
ホースブラケット
クランプバンド 68-73
【25.0N・m(2.6kgf-m)】
ホースバンド
スプリング

※1 高温にさらされる部分には焼付きや固着を防止するため、付属のボルトスムースペーストを塗布してください。
※2 もし装着後に排気漏れが確認された場合は⑩ガスケット(4mm)に変更するなどの対応をお願いします。

 【装着手順】

1.  セパレーターパイプ(①)を付属のフランジナットM10(⑭)を使用し仮組みする。
この時、差込部のパイプストッパーが上側を向くように取り付ける。
※付属ガスケット(⑨)使用。

2.  メインパイプLH(②)にクランプバンド(⑪)を通し、各パイプのスプリングフック位置を目安にセパレーターパイプに差し込む。同時にマフラーハンガーを取り付ける。
RH側も同等に行う(③/⑪)。

3.  サイレンサーLH(④)にクランプバンド(⑫)を通し、スプリングフック位置を目安にメインパイプLHに差し込む。
RH側も同等に行う(⑤/⑫)。

4.  サイレンサーバンドLH (⑥)にサイレンサーバンドラバー(⑧)を取り付け、サイレンサーに傷をつけないように注意しながら、エキゾーストハンガーに取り付ける。
※・フランジボルトM8(⑮)・フランジナットM8(⑯)使用。
RH側も同等に行う(⑦/⑧/⑮/⑯)。

 サイレンサーのプレスマークが真下にくるように装着してください。

5.  各部のクリアランスに注意しながら前側から順に本締めを行う。

締付トルク
フランジナットM10(⑭)[34.0~39.0N・m(3.5~4.0kgf-m)]
クランプバンド(⑪/⑫)[25.0N.m(2.6kgf-m)]
フランジナットM8(⑯)[20.0~28.0N・m(2.0~2.9kgf-m)]

6.  スプリング(⑬)を取り付ける。

注 意

■本製品は排気効率追求のため、径の大きなパイプを使用しています。
そのため、車体とのクリアランスが狭い部分があります。
もし振動による干渉音などが出る場合は耐熱布等で対処してください。

■上記以外の部分は車体各部とのクリアランスや、干渉のない事を確認してから本締めを
行ってください。なお、車両個体差により十分なクリアランスが得られない場合は、各部の取り付けボルトを緩め、本品の装着クリアランスを確保した後、本締めしてください。

■マフラーに油分などが付着した状態で使用すると、汚れや焼けの原因となります。
取付後は、必ず脱脂を行ってください。

■装着・使用状況により、周辺部品に熱害が及ぶ可能性があります。
必要に応じ、遮熱対策を行ってください。

7.  必要に応じ、サウンドレデューサーの取付を行う。
※・付属サウンドレデューサー(⑰)
・ボタンボルトM6(⑰に付属)
・フランジナット M6(⑰に付属)
・フランジボルト M6 (⑰に付属)使用。

<締付トルク>
ボタンボルトM6【7.8~11.8N.m(0.8~1.2kgf-m)】
フランジボルトM6【7.8~11.8N.m(0.8~1.2kgf-m)】

警 告

■サウンドレデューサーを取り付けたまま、高速走行を行わないでください。部品破損の可能性があります。

■サウンドレデューサーの脱着は、マフラーが冷えた状態で行ってください。

8.  バッテリーマイナス端子を取り付ける。

4.
取り付け後の確認

  1.  各部に干渉がないか、再度確認する。
  2.  エンジンを始動し、アイドリングから約2500rpm程度まで回転を上げ、異常音がないか確認する。
  3.  試運転を行い、再度緩みや異常音がないか確認する。

警 告

■緩みや干渉があると性能の低下や、周辺部品が損傷し故障の原因となるため、確認は慎重に行ってください。

■排気漏れがあると、性能の低下や排気ガスによる中毒を起こす原因となり危険です。

■走行中に異常を感じた場合は直ちに走行を中止し、確認を行ってください。

■その場で修復を行う場合は、エキゾーストシステムが十分に冷えた状態で行ってください。

■部品の脱落等が生じている場合は、エンジンを再始動せず、専門業者に修理を依頼し、指示に従ってください。

注 意

■本品を装着した際、車両仕様によってはエンジン特性に大きな変化がある場合があります。
装着後は、エンジンセッティングを確認し、必要に応じてそれらの再セッティングを行ってください。

1.

REMOVING THE STOCK EXHAUST

This manual only provides basic instructions. For more details please refer to the vehicle's official factory service manual.

  • Disconnect the vehicle's negative battery terminal.
  • Remove the exhaust muffler.

2.
 ADDING EXTRA BOLT HOLES 
FOR THE SOUND REDUCER

The loudness of the exhaust can be set at 3 different levels using the included sound reducer.

STANDARD

Without sound reducer.   

QUIET MODE 1

Can be used with just one bolt. 

QUIET MODE 2

Ensure you add the extra bolts  and bolt holes. 

WARNING

■The exhaust tip has one predrilled bolt hole. However, when using QUIET MODE 2, 
ensure you add the extra bolts and bolt holes to fully secure the sound reducer in place 
as detailed in the installation manual. Whilst QUIET MODE 1, can be used with just one bolt, 
using extra bolts is strongly recommended for added safety.

WARNING

■Failing to add/use the additional bolts may result in parts coming loose while driving which can be extremely dangerous for vehicles directly behind and/or around you.

■This may also result in the exhaust tip becoming warped or damaged.

CAUTION

■Use the reference hole (as shown above) for guidance when adding the extra bolt holes.

1. Ensure you use an old rag or cloth to prevent any debris from entering the silencer. 

2. Double check the distance from the reference bolt hole to the edge/end of the exhaust tip (15mm). 

3. Insert the sound reducer and mark the center point of the 2 additional bolt holes.

4. Secure the sound reducer using the reference bolt hole together 
with the included M6 button bolt and flange nut.
Check that the sound reducer is aligned correctly and that the additional bolt holes 
are the same distance from the exhaust tip/end as the reference hole (15mm).
   ※PARTS USED: Button Bolt M6, Flange Nut M6.

MARKING THE ADDITIONAL 

CHECKING THE SOUND REDUCER ALIGNMENT
 (15mm from exhaust tip/end to bolt hole center)

5. Using a center drill, add a pilot hole to one of the extra bolt holes marked earlier. 

6. Check to make sure it's centered then enlarge the hole to 6.5mm diameter (to fit M6 bolt).  

7. Then secure in place using the M6 button bolt and M6 flange nut. 

8. Double check the sound reducer bolt hole positioning and repeat the process for the  3rd bolt hole. 

9. After drilling all the holes, be sure to grind down any sharp edges. 

10. Clean and/or remove any remaining debris. 

3.
INSTALLING THE TOMEI TITANIUM EXHAUST

【Mounting position of each component】
Install the included components as shown below.

RELOCATION OF THE CHARCOAL CANISTER IS NEEDED

Please remove the charcoal canister located in this area together with the bracket.
At that time, also remove the hose from the charcoal canister.
Place matching marks on each hose and hose opening.

Assemble the charcoal canister relocation bracket(⑱) as follows.
※ using the flange bolt M6(⑲)/ flange nut M6(⑳)

For JDM / Japan Model

For USDM / North America model

Attach the removed stock charcoal canister (inc.bracket) to the relocation bracket(⑱) .
※using the flange bolt M6(⑲)/ flange nut M6(⑳)

For JDM / Japan Model

For USDM / North America model

Mount with the stock bolt and nut (heat shield side).

Cut the oil resistant hoses (㉑/㉒) to the appropriate length and piping.
Mount with the hose bracket (㉓) and flange nut M6 (⑳), also use cable-tie and wire to prevent the hoses from touching the muffler.

 Ensure that the hoses are protected. If necessary, use heat-resistant cloth.

Reinstall the hose bands

For JDM / Japan Model

For USDM / North America model

<Positioning and torque specs. of the included components>

SEPARATOR PIPEFLANGE NUT M10 P1.25 ※1
【34.0~39.0N・m(3.5~4.0kgf-m)】
MAIN PIPE LHFLANGE BOLT M8 P1.25 L25 ※1
【20.0~28.0N・m(2.0~2.9kgf-m)】
MAIN PIPE RHFLANGE NUT M8 P1.25
SILENCER LHSOUND REDUCER
SILENCER RHCHARCOAL CANISTER RELOCATION BRACKET
SILENCER BAND LHFLANGE BOLT M6 P1.0 L15 SUS
SILENCER BAND RHFLANGE NUT M6 P1.0 SUS
SILENCER BAND RUBBER Φ152OIL RESISTANT HOSE ID14 OD21 1000mm
GASKET ※2OIL RESISTANT HOSE ID10 OD17 1000mm
CLAMP BAND 68-73 
【25.0N・m(2.6kgf-m)】
HOSE BRACKET
CLAMP BAND 80-85
【25.0N・m(2.6kgf-m)】
HOSE BAND
SPRING


※1 Apply the Bolt Smooth Paste (included) to the fastenings that will be exposed to high temperatures.
This helps prevent them from becoming stuck or seized.

※2 If there is an exhaust leak after the install, please replace the ⑩GASKET (4mm).

【INSTALLATION PROCESS】


1.  Temporarily install the separator pipe (①) using the supplied flange nut M10 (⑭).
At this time, install so that the pipe stopper of the inlet faces upward, and install the muffler hanger at the same time.
※Use the included gasket (⑨)

2.  Pass the clamp band (⑪) through the main pipe LH (②) and insert it into the separator pipe 
using the spring hook positions of each pipe as a guide.
Attach the muffler hanger at the same time. Perform the same procedure on the RH side (③/⑪).

3.  Pass the clamp band (⑫) through the silencer LH (④) and insert it into the main pipe LH using the spring hook positions as a guide.
Perform the same procedure on the RH side (⑤/⑫).

4.  Attach the silencer band rubber (⑧) to the silencer band LH (⑥) and attach it onto the exhaust hanger, being careful not to damage the silencer.
※Uses flange bolt M8 (⑮) and flange nut M8 (⑯).
Perform the same procedure on the RH side (⑦/⑧/⑮/⑯).
Ensure that the SILENCER is installed with the logo facing downwards.

5.   Fasten all the hardware in order from the front side towards the back side. 
Pay close attention to the clearance while fastening the hardware.

<Torque specs.>
FLANGE NUT M10(⑭)[34.0~39.0N・m(3.5~4.0kgf-m)]
FLANFE NUT M8(⑪/⑫)[25.0N.m(2.6kgf-m)]
FLANFE NUT M8(⑯)[20.0~28.0N・m(2.0~2.9kgf-m)]

6.  Install spring (⑬).


CAUTION

■This product has a large exhaust diameter to achieve the most efficient exhaust flow.Therefore, the clearance between the exhaust and the car may be
tight in some areas. If there seems to be any noise caused from the vibration
and the tight clearnace, use high heat resistant cloth to stop the noise.

■Otherwise Ensure sufficient clearance and correct fitment has been achieved before completely tightening down the fastenings. In some cases, there may be insufficient clearance due to minor differences between individual vehicles. In such a case, loosen the fastenings and adjust the positioninguntil sufficient clearance is achieved before retightening the fastenings again.

■Ensure you clean the exhaust after installation. Using the exhaust whilst there is oil or
other debris on it can cause blemishes and/or burn marks.

■Depending on the installation and use of the exhaust, you may need to apply 
thermal insulation to prevent heat damage to the surrounding components/areas.

7.   Install the SOUND REDUCER when necessary.
※・ SOUND REDUCER(⑰)
・BUTTON BOLT M6(⑰ included hardware)
・FLANGE NUT M6(⑰ included hardware)
・FLANGE BOLT M6 (⑰ included hardware)

<TORQUE SPECS>
Button Bolt  M6【7.8~11.8N.m(0.8~1.2kgf-m)】
FLANGE BOLT M6【7.8~11.8N.m(0.8~1.2kgf-m)】

WARNING

■Do not drive at high speeds with the SOUND REDUCER installed
as it may become damaged and/or broken.

 ■Only install/uninstall the SOUND REDUCER when the exhaust is cold.


8.  Re-connect the negative battery terminal.

4.
POST INSTALLATION CHECKS

  1. Check again to ensure the product is fitted correctly.
  2. Exhaust leaks not only reduce performance but can also be a health hazard and should be
  3. Test drive the vehicle and check again for any abnormal sounds and/or loose parts.

WARNING

■Be thorough when performing checks as incorrect fitment or loose parts can result in reduced performance and/or damage to other surrounding parts and components.

■Exhaust leaks not only reduce performance but can also be a health hazard and should be addressed immediately.

■If there are any abnormalities whilst using the vehicle, stop immediately and check for faults.

■Ensure all exhaust related components have cooled before attempting any repairs.

■Do not restart the engine should you notice anything abnormal such as missing/broken parts.

CAUTION

■Once the product has been installed on the vehicle, the engine characteristics may change depending on the setup. After installation, adjust the engine/ECU settings as necessary.